休みはココロの休息。ストレス社会で闘うために必要な時間

休み。学校や会社での人間関係やストレスで擦り減ったココロの休息。
ストレス社会で闘い続けるために必要な時間。

何もせず寝ても良し。
溜まったものを発散するためにはっちゃけるも良し。
ストレスと距離をとって、また闘えるよう鋭気を養う。

休み明けの社会復帰と感じる違和感

休み明け。
蓄えたパワーをココロに携えて、いざ社会へ出陣。
上手くリフレッシュできたと感じているなら、踏み出す一歩にも力が漲る感覚があるかもしれない。

「またやれる」
「またやるぞ」

そうやって日常に戻っていく。

それでパワフルに活躍できるならそれに越したことはない。
ところが皆んながみんなそうはいかないようで。

私の休み明け体験:沖縄旅行後のリアルな気持ち

かくいう今のワタシもそのひとり。
このたび夏休みとして3連休をとり沖縄旅行を敢行。
日差しも浴びて、美味いものも食べ、それはリフレッシュする時間を過ごせた。

福岡に帰ってきて、翌日からさっそく仕事。
沖縄の余韻が残りまくる中、家を出る。
福岡も沖縄に負けない天気と暑さ。
そんな中、会社に向かう道程、どうも気分は軽くない気がする。

そんな違和感とちょっとした動悸を抱きながら、会社に着く。
休み明けで溜まった100通以上のメールに目を通していく。
同僚とブランクを埋める情報のやり取りをする。

リフレッシュのはずが、むしろ息苦しい理由

どうにも喉の詰まったような感覚が拭えない。
リフレッシュしたはずなのに、むしろ休み前より息苦しい。
人との会話では、相手の様子にやたらと気を遣う。
言葉だけでなく、声のトーンや表情などの非言語の様子から相手の機嫌などを見てしまう。
ネガティブな様子と捉えると気持ちがプレスされる感覚に陥る。

開始1時間で思う。
「マジで社会しんどい」

休み明けにしんどさを感じるのはあなただけじゃない

このような感覚になるのはワタシだけではないのではないだろうか。
特にリフレッシュした後ほど、この感覚が強い。

気質の部分が多いのだろう。
(気質についてはこちらの記事もどうぞ

安らぎモードだったのをいきなり真逆に舵を切るのはココロがついていきづらい。
身体だって寒暖差で調子を崩す。
ココロにだってそれと同じことは言える。

無理に無神経になる必要はない。素直にココロの調子を見よう

無神経になれたら良いのだが、そんなことができるなら、そもそも日常でストレスをそれほど抱えないだろう。
そうでないのだから、そこは諦めるしかない。
素直に受け入れて、なるべく調子を崩さない対処をするしかない。

ワタシは昼休憩で、自分が以前に書いた記事を見返し、試合開始早々に会心の一撃を喰らってしまった気持ちをなだめた。
昼休み以降も、人とのやり取りで神経を擦り減らしまくりながら、なんとか1日を終えた。
帰って食べたアイスとポテトチップスが沁みた。

休み明けは特に自分のココロを大切にしよう

ワタシと似た気質の人は、休み明けは特に注意しよう。
徐々にギアを入れるように。
最初はダメージを負いやすいと認識しておくように。

それでも擦り減ったら、また整えていこう。
自分のココロを大切に。