どうも、ちゅんタロスです。
今日は雨の日曜日。
だから大濠公園でのお悩みリスニングはお休み。
日中からちょこざっぷへ行って、運動してきたのでめちゃくちゃ疲れてます。
何も考えたくないし、何もしたくないです。
昼寝したいです。
それでもコラムを書いてます。
今回は忘れる前に書き起こしておきたいことがあるので、
眠たすぎる身体にムチ打って執筆します。
忘れる前に書き起こしておきたいことというのは、
昨日観た『葬送のフリーレン』というアニメでの一幕。
コミュニケーションっていうか人間関係で大事過ぎるでしょ、ってことだったので、
自分の備忘録的な意味も含めてシェアしておきます。
『葬送のフリーレン』という物語の説明は、
疲労困憊である今のおれには荷が重すぎるので割愛します。
気になった方はウィキペディアでも見るか、アマプラとかDアニメとかでご覧ください。
さてさて、おれが心打たれたシーンはどんなだったかを説明しましょう。
フェルンという女の子の主要キャラクターの大事なモノが粉々に壊れてしまいました。
それは育ての親のような存在からもらった形見のような魔法の杖でした。
主人公であるエルフのフリーレンは、壊れてしまったモノは直せそうにないので、
新しいモノを新調しようとフェルンに話した様子。
フェルンはフリーレンと喧嘩になって、それぞれ別行動を取ります。
フェルンは「フリーレン様はワタシのことをまるで分かっていません」と
シュタルクという仲間の男子キャラクターに言うわけです。
夜になってフェルンが部屋に戻ると、
そこには壊れたはずの魔法の杖が修復されて置いてありました。
フェルンは昔聞いた、育ての親からの言葉を思い出します。
「フリーレンは感情や感性に乏しい。
それが原因で困難や行き違いが起こることもあるでしょう。
でも、ひとつだけ良いこともあります。
その分だけ、きっとフリーレンはあなたのために思い悩んでくれる。
彼女以上の師はなかなかいませんよ」
思い出し、微笑むフェルン。
隣のベッドで爆睡しているフリーレン。
おれはなんかもう、こういうシーンでなんか泣きそうになってしまいます。
シュタルクもフェルンにこう言っていました。
「そんなの(フェルンの気持ちとか)オレにも分かんないよ。
だからさ、分かろうとするのが大事だと思うぜ」
以心伝心なんていう風に相手の考えていることとか気持ちとか分かれば色々スムーズだけど、
実際はそんな簡単じゃないですね。
自分の気持ちとかだって、コンディション具合で変わったりするし、
自分以外の人のことなんて100%分かるなんて無理ゲーレベルなわけです。
だから思い違い、行き違い、喧嘩とか面白くない状況になることもあるでしょう。
じゃあ、人のことなんて分かろうとせず、諦めるのが良いのか。
それも微妙な気がします。
シュタルクが言っているように、『わかろうとすることが大事』で、
それをすれば良いんじゃないかって思うわけです。
わかるとかわからないとかの結果は致し方ない。
わかろうとして思い悩む。
それ自体が相手に対する価値なんじゃないか。
それが必ず相手に受け入れられるかはわかんないですけどね。
報われない思いもあるでしょう。
そうなってもおれは責任とか取りませんけどね。
それでも、家族とか近しい人、友人や同僚、顧客・・・・・・それぞれに想いを馳せていく。
それで自分の人生が良い感じになっていくといいですね。
それでは、また。