どうも、ちゅんタロスです。

つい、やってしまううっかりミスってありますよね。
何の気無しのものもショックですけど、
気をつけていたことでやってしまうと、ショックも1.5倍だったりしますね。

今回は4月になって早々にやってしまった、しょ〜もないミスに関するエピソード。
地味だけどボディブローのように確実にズドンとくる失敗。

そんな心を持っていかれそうになる出来事に対してどう在ると結構いいのか。
そんな話です。

なるべくなら、少しでも良い感じで過ごしていたいですもんね。

それでは、本編をどうぞ。

—————————————————————

それは本業で新部署に異動する初日である4/1(月)の出勤時の話。

ワタシはここ数年、支払いでは電子決済のPayPayをよく使うのですが、
月初にひと月で使いそうな額をまとめてチャージするようにしています。

なぜかと言うと、月内の2回目のチャージから手数料がかかるようになったから。

ホント、現金を使う機会がほぼ無くなりましたね。
昼休憩でヘビロテしているサイゼリヤではクレカ払いだし。

そして今月も例に漏れず、1日にまとめてチャージしたわけです。
ちょっと余裕をもって64,000円を。

そう。
64,000円をチャージしたと思ったのです。
しかし、画面に表示されたのは・・・・・・。

えっ?
一桁足りなくないかい?
6,400円?

な〜に〜!?
やっちまったな!というクールポコ状態。

絶対に1ヶ月持つはずないじゃん。
PayPayに慣れきってしまっているワタシは、
手数料がかかると分かっていても、
他の支払い方法で凌ごうという気にはなれず、
1分もしないうちに追加でチャージしたのです。

手数料:1,500円

高ぇ。
手数料2.5%という高さ。

正確性が重要な部署に異動する初日の朝に、
なんて幸先の悪いミスをしてしまったのでしょう。
さすが大殺界。
さすが裏運気。
さすが後厄。

と、フツーならめちゃくちゃイラつくか凹むかするところだと思います。

しかし、そこはメンタルケア心理士。
休日に道ゆく人の悩みを聞こうとしている男。

「これはネタになるな」
「ネタを1,500円で買ったと思えば安いな」
「さっそく今日の朝礼の自己紹介で使おう」

そうやって、このエピソードに自分の都合の良い意味づけをしたのです。

PayPayのバカ!ってなるところをPayPayラブ!に変えちゃいました。

出来事の良し悪しは自分がそれに対してどういう意味づけをするか次第です。

ネタという意味づけをしたことで、
なんならオイシイじゃん、とさえ思えてきてしまいました。
(ちなみに初日は他にも多くの周知あり、尺が足りず、披露できませんでした)

「意味はずっと意志そのもの」
『ひたむき』by SUPER BEAVER

どうせなら嫌な思いをしているより、楽しい思いでいたいので、
起きたことに対して自分が調子よくいられる意味を
自分の意志でつけてやったらいいと思います。

起きることはコントロールできないけど、
その受け止め方はコントロールできる範疇にあるはずだから。

自分の受け止め方くらいは自分で握っていたいですね。

こんなふうに、瞬間的に「何だよ!?」って思ったことも、
ピースフルになれる意味づけをできるよう、
視点を切り替えるクセをつけていくことが、
なるべく幸せに生きるコツなのかもしれないですね。

「今よりもっと笑ってやろうぜ」

それでは、また。